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サステナビリティ

マルチステークホルダー方針


当社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、以下の取り組みを進めてまいります。

1.従業員への還元


当社は、経営資源の成長分野への重点的な投入、従業員の能力開発やスキル向上等を通じて、持続的な成長と生産性向上に取り組み、付加価値の最大化に注力します。生み出した付加価値は、従業員のエンゲージメント向上や更なる生産性の向上に資するよう、「賃金決定の大原則」に則り、自社の状況を踏まえた適切な方法による賃金の引上げや、賃金以外の総合的な人材投資に積極的に取り組んでおり、引き続き従業員への持続的な還元を目指します。
具体的には、賃金については、2020年度より新人事制度を導入し、従業員への適正な評価・処遇に繋げたうえでの昇給を行いつつ、当社の経営状況等を踏まえながら労使間の真摯な対話による賃上げを実施しております。人材投資については、職位任命、昇格等のステップアップに合わせた教育、健康改善のためのヘルスケア研修、自己啓発を実施し、社員自らの成長意欲やキャリア形成に応える取り組みを実施しております。

2.取引先への配慮

当社はパートナーシップ構築宣言の内容遵守に、引き続き、取り組んでまいります。
・パートナーシップ構築宣言の登録日:2024年3月26日
・パートナーシップ構築宣言のURL:https://www.biz-partnership.jp/declaration/55715-05-23-aichi.pdf

3.その他のステークホルダーに関する取組

当社は「お客様の信頼に応える最高の輸送機器とサービスを提供することにより物流の発展を推進し社会へ豊かさと夢を広げる」という企業理念を掲げております。人と環境に優しい持続可能な社会の実現を目指し、事業活動を通じてカーボンニュートラルや物流業界の課題解決等、様々な社会課題への取り組みを進めてまいります。
・取り組みの詳細については、下記URLをご参照ください。
・取り組みに関するURL
https://www.trex.co.jp/sustainability/
https://www.trex.co.jp/products/the2024problem/
https://www.trex.co.jp/products/driving-school/

以上

2024年4月18日
日本トレクス株式会社
代表取締役社長
高崎文弘
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